空想の世界へようこそ

青空を見ていてもUFOは見えない。

雲に隠れているのかと思っても、いつまでたっても現れることはない。

この世の全ては空想の世界の出来事なのかもしれない。

人はこの世を体験したくて生まれてきたというが、もう一つの説として、コップから溢れた一滴の水のように、ただ大きい魂から自動的に溢れて生まれてきただけかもしれない。

ほら、もう右も左も分からなくなってきた。

この混沌とした世界は空想の世界。

だからもう、体を休めよう。

そして本能のままに生きるのだ。