隙間の中で

自分の時間感覚の中でどれだけ時が流れたろうか。

1年か2年か分からない。

しかし、その悠久の時の中の狭間で、雷鳴が轟くがごとく一瞬の光が現れ、深遠な何かをこの世界にもたらそうと企む。

その欲求を甘んじて受け入れようか悩む間もなく、前へ突き動かそうと荒波が押し寄せる。

 

念による矢が刺さったら

念による矢が刺さってしまった疑いあり。

相手から発せられた嫉妬、想い、疑いの気持ちが混ざっていると思われる。

あくまで推測だが、ヒーリングによる矢の除去、および赤いバラによる傷口の施術を行なう。

応急処置のため、明日も痛みが継続するようであれば続けてみる。