想像の世界

とりあえず家のある市の通勤帰りの バスの中。今日は試験対策の本は開かず、想像した事を入力してみようと思う。

私の周りの風景は日本だが、どこか中国を連想させる雰囲気がある。私が中国を好きな訳ではないのだが、通勤途上の街の雰囲気がそう

、連想させるのだ。中国は政治を通した事情でみると印象が悪いのであるが、雑踏のような雰囲気は決して嫌いではない。いや、それはもう子供の頃の記憶かもしれない。住んでいた場所は違うが、あの頃は込み入った錆びついたアパートの中を近所の幼なじみ達と走り回るのが楽しかったのだ。隠れたり、水を掛け合ったり、建物をよじ登ったり、ボールを投げてガラスを割ってしまったり。思えば昔の子供らしい悪さをしていたのだと思い返した。

さて、通勤途上に戻るが、さすがに今は駅近はマンションだらけで近代的だ。建設されるものはマンションが多い。日本の人口は減少しているというのに、都市の人口は増えているのだろう。

家に近づけば次第に緑が増えてくる。それでも勤務先の自然に比べれば少ないが。

おっと、もう家に着いたよ。

そして、その日本酒飲んでみた。

何ーー!味が落ちてる!ちょっと、料理酒に味が近いぞ!そんなに劣化するものなのか。

だが、飲めない訳ではない。米を飲むぞー