不思議な感情について

この感情は自分が人を思いやったり好きになったりする時の感情の分析です。どういった理由でそのような感情が生じるのか。例えばあなたが好きな歌手のコンサートに行きたいと思う場合なども含みます。

その感情(ドキドキ感や会いたいという気持ち)を味わうことは良い事だと思うのですが、同時に自分自身を苦しめる(会えなくて切なくなったり、叶わない恋だと知りながら想いを抱いていたり)結果になります。

昨年から考えてみました。

複数の理由が考えられます。これは自分の今の状況から自分なりに自分のことを分析した結果です。

①相手に会うことが目的である。それは相手から教わることがあるためで、生まれる前から相手はあなたのいわば先生として登場する事が決まっていた。そのため、相手と離れている時は恋心(錯覚?)を抱かせて相手のことを忘れないようにして、次も相手と必ず会い何かを教わるように人生が設計されている。その設計の中では会えば目的が達成される為、実際に相手と会ってしまえば恋心は抱かなくなる。逆に会っている間に恋愛していると肝心な内容に身が入らずに不都合が生じる。だからその恋心は媚薬であり学び終わるまでは惹きつける効果が途切れることはない。

②自分とは趣味、趣向が相違するが自分にはないものを持っており、また性格については共通する部分もあるため、自分が不得手とする部分を自分の中に取り入れて進化しようとしている。

③生まれる遥か以前に、どこかの宇宙で知り合いであった。同郷の同志であったか、守り守られる立場であった。

④相手の自由を考えれば、自分の今の立場からして好きな気持ちは密かに胸の内に秘めるべきである。

⑤単純に好きなのだから、その気持ちを大切にすれば良い。ただし相手のことが頭に浮かんでくる時は美味しい食べ物の事を考えて気を紛らわすと良い。

⑥恋心に惑わされずに美味しい食べ物の事を考えれば良い。相手に会って好きという感情が薄れるならば、それは恋ではなくもっと大きな人類愛に近いものである。同じ同志、種族に会えた喜びである。

⑦宇宙人としての人生が多い自分は、地球人としての様々な感情を体験するために今回生まれてきた。今の状況で異性を好きになる時の葛藤や感情を体験するのも勉強である。

   以上、分析結果ですが、自分の中では①の可能性が大きいと思っています。もし相手が同性の教える立場の人であれば、途中で相手から教わる事を辞めていたかもしれません。異性というのは自分を惹きつけておくための大きな効果がありそうです。そう考えると、な〜んだ、恋心なんてまやかしだったのかぁと少し残念な気持ちに。

あと③や④も可能性があります。相手は何とも思っていないかもしれないし、迷惑かもしれないから、大人として胸の内に秘めておくべきなのかな。だいたいにして今の自分の状況から考えてありえないし、相手にも相手の人生があるのだから。…はぁ〜。もちろん相手の幸せ、生き方が最優先です。

・結論

みんなで美味しいものを食べて楽しもう。

もうそういう複雑な気持ちは忘れて、みんなで楽しもう。美味しいもの食べる集まりなら、恋とか関係ないし、どんなメンバーでも美味しい食事は楽しいはずだ。美味しければ値段は関係ないし。10円のうまい棒から普通のファミレスみたいな食事まで幅広く。予想外な結論に達しましたね。理想は適度な美味しいお酒と美味しい食事かもね。

ハッピーニューイヤー!