エンパス

ここ最近、たまたま家で見つけたエンパスの本(エンパシー)を読んでいた。これは珍しく私が購入した本ではない。

自分は本の診断だとかなりエンパスに当てはまるようだ。

エンパスのヒーリング方法は、天使の力を借りるヒーリングや、シータヒーリング、レイキとも違い、独自のやり方に共感できる。

ただ、本の診断に当てはまっても実際はどうなのか、どこまで当てはまっているのかは分からない。

確かに人の多い場所や集団生活、学校、会社、人付き合いが好きではない理由は、人の思考が分かったり、人の感情を受け取りやすいという理由があるのだろう。仮に自分の興味のある分野があったとして、その集まりやスピリチュアルな集まりは例外だが。

エンパスは、ただ相手のフィールドに入ってあげることで、相手の癒しになるようだ。相手はただ自分の気持ちを知ってもらうだけで癒されるのだ。これは特殊な能力がなくてもかなり日常の範囲で出来ることに近い。

ただし、やはりエンパスに秀でているという表現もおかしいが、エンパスの中でも本の著者の

ように特殊性が高ければより相手の事も知ることができるのだろう。

しかし、そうはいっても自分を守ることにもエンパスを知ることは役立つ。ほかのヒーリングでも同じことが言われているが、自分の境界を守ることが大事だと改めて思った。そうでなければサイキックスポンジになってしまう。職場などでも次から次と余計な仕事を頼まれてしまう現象も、良い例だ。

さて、日本人には多いとはいえ、自分がどこまでエンパスに当てはまり、ヒーリングに活用できるのかなぁ。

時々、何やってるのかなぁ、こんなことして役に立つのか?、人生が良くなるのか、仕事になるのかと思うこともあるが、何かの役に立っていることは否めないから続けていくのである。