現実化

昨日の夜にBS放送長篠の戦い(設楽原の戦い)の特集番組を観ました。武田勝頼率いる武田軍と織田・徳川連合軍の戦い。

三千丁の鉄砲で武田の騎馬武者を打ち破ったとして歴史の教科書にも載っている有名な戦いですが、実際は単純な構図ではありません。

まず、馬ですが、黒澤明監督の映画「影武者」などに出てくる馬ですが、現代の競走馬のような馬ではありません。木曽馬という気性の荒い馬です。そして足も短めで太いので多少のぬかるみも走る事ができます。

だから武田の騎馬武者は強かったのですが、武田軍が馬だらけだったわけではありません。騎馬武者は2千、あとは足軽や弓、槍隊の混合隊です。

確か、武田軍1万5千くらい、織田徳川は3万くらいだったような。ただし、信長は武田軍の力を恐れていただけに、天候をも計算に入れ、設楽原の小さな川が増水してよりぬかるみになることを目論んでいました。

この点ですが、私はこの農地が戦場になった点も興味深く、また、天候を計算に入れた信長も賞賛できるし、地団駄踏んだ武田軍の奮闘も哀愁漂うのです。

信長がいったん天下統一し、時代を一歩進めた事には宇宙人的な力も関わっていたと私は見ています。旧態依然とした体制を終わらせるためにね。でも山地や田園、戦闘になった舞台ですが一度訪れてみたいです。きっと小さな小川やぬかるみが武田の騎馬武者の猛攻を押しとどめ、鉄砲隊の標的になったのだろうな。

さて、今日は用があって山間の場所でスポーツをしたのですが、帰りに地域のお祭りで国道が少し通行止めになり、たぶん北條隊なのですが、三段での鉄砲隊の実演があり、先頭近くで車を停止していたので、実演を見ることができました。種子島の発砲音を生で聞く事が出来て満足できました。昨日見た三段の鉄砲隊が現実化しました。

さて、今日はハリーポッターを観てます。不死鳥の騎士団。魔法学校に行きたいなぁ。

さて、うおー、久しぶりにアメーバブログを復活するか。今のアメーバのスピリチュアル分野は生ぬるい。光と闇、二元性で生きるげんだいの深みが感じられない。そして、違う宇宙の存在が感じられない。

突撃だー

エクスペなんとかー!