瀬織津姫

3週間ほど前、ある出来事がきっかけで、車で2時間ほどかけて名も知れぬ神社へ出かけました。

その県内自体、あまり訪れることもなく、ましてほぼ直感で選んだその地域は未知の場所でした。

その日は天気が良く、暑いくらいでしたが、神社の近くまで歩いてみれば、駅のそばなのに未開拓の土地が残り農道のような道の脇の畑からは大きなバッタが飛び交っており、昔の日本の原風景を思い出させてくれました^_^。

地図を頼りに神社に着くと、神社というよりは民家の脇にある祠のような規模の建物でした。

ですが周りの土地は心地よく、神社に近づいたその時だけは風が激しく、何かのメッセージだったのかもしれません。

そしてその土地から感じる心地よいエネルギーには過去にも覚えがありました。

それは数年前に岩手の八幡平を登った時と、遠野に行った時に感じたエネルギーと似ていました。後から知ったのですが、それらの土地には水の女神の瀬織津姫が祀られています。

今ではそのエネルギーは瀬織津姫であろうと感じています。

瀬織津姫を知ったのは、以前に読んだヘミシンクで有名な坂本政道さんの著「伊勢神宮に秘められた謎」。瀬織津姫は全国のかなりの神社で祀られていた形跡があったようですが、 天武・持統天皇の頃にアマテラスを皇祖神の女神にする際に、無理やり消されてしまったようです。

それと、久しぶりにシータヒーリングを思い出しました。夏頃に本を購入してから途中で読むのをやめてしまいました(別のヒーリングワークを始めたので)。シータヒーリングでいうところの「大いなる存在」とは違う感覚ですが、心地よい感覚を思い出す際には、今回のこの土地への訪問の私にとっての意味としては、そういった意味で良かったと思っています。

きっと瀬織津姫も地球規模でみれば一つのエネルギー体で、他の国では違う名前で呼ばれているのかもしれませんね。